本書は、伝統的貴金属加工方法(宝飾テクニック)の基本から上級テクニックまでを解説した専門書。
第2巻は、北イタリア〜フィレンツェ・ベルガモ編。
本書では、ジュエリーのデザインや制作に必要な基礎知識からプロの専門技術までを事典形式でまとめた一冊。
分化・拡散を繰り返し、複雑なイズムが絡み合う20世紀100年間の美術史を豊富な図版と簡潔な解説でまとめたコンパクト版20世紀美術の集大。
一般的な画材紹介や技法解説にとどまらず、画家の表現行為に接近し、絵画作品をよりよく理解するためのガイダンス的な解説書。
ガラスの起源から現代のガラス工芸の状況までを克明かつ平易に解説。
西アジア〜南アジア、東南アジア、東アジアへとわたる広大な地域の芸術表現のあり様を、先史から近代に至るまで一気に展望できる。
はるか中世から20世紀初めにかけての絵画史から美しく印象的な天使の図像340点を再現。
338点におよぶ悪魔関連の図像を収録するとともに、聖書、聖人伝をはじめ民間伝承から文学作品まで伝説や物語を明快に解説する。
新潮社装幀室、国立国会図書館資料保存課、デザイナー御用達7人の文字組み名人、駆け足製本所見学、114冊のユニークな本、用紙選びの基礎知識などを収録し、本づくりのすべてを公開する。
画家たちが何を語りかけているのか。 なぜこんな人物が登場するのだろうか。
隠喩や暗喩にあふれる西洋絵画の理解には描かれている絵の主題が何であるかをわきまえずに鑑賞することに積極的な意義は認めがたい。