ワイナート 2019年10月号 第96号<br>半世紀の時空を超えて<br>いま再評価される、その理由<br>スーパータスカン2.0|美術出版社

ワイナート 2019年10月号 第96号
半世紀の時空を超えて
いま再評価される、その理由
スーパータスカン2.0

四半世紀の時空を越えて
いま評価される、その理由
「スーパータスカン2.0」

その歴史的使命を終えたかに思われた、ワインの華々しい復活。
飲む人に喜びを与え、土地の唯一性を刻むテロワールワインとしてのスーパータスカン。
その普遍性に世界が注目している。

【巻頭特集】
「スーパータスカン2.0」
四半世紀の時空を越えて
いま再評価される、その理由

●呼称を捨てたワイン、スーパータスカンとは

 

<ワイナリー取材>
Area.1 :キャンティ地区
アンティノーリ/モンテヴェルティーネ/イゾレ・エ・オレーナ/フォントディ/
カステッロ・ディ・アマ/カステッロ・ディ・フォンテルートリ

Area.2:ボルゲリ・モンタルチーノ地区
テヌータ・サン・グイド/オルネッライア/マッセート/レ・マッキオーレ/
ルーチェ・デッラ・ヴィーテ

 

・取材先 生産者のワイン 現地試飲コメント59本

・イタリアの味覚と日本の嗜好を知りつくす
ヴェリッティ&ヴェリッティセレクション
フェルシナ/レ・プピッレ

・モンタルチーノで光を放つ、高貴なる新星

・とどまるところを知らぬイタリア銘醸地での果敢なる挑戦

 

【現地レポート】
●ウィーンから国境へ
自由なスタイルを味わう オーストリアワインの旅

● 熟成によるマジック
第2のプレニチュードとは何か?

● 類稀なるシャンパーニュを造るという
創業者の夢を再現して167回

● Chablis in TOKYO
多彩なシャブリ ペアリングの新提案

● ブルゴーニュの新宝島
知られざるアペラシオンの醍醐味

● バイザグラスが嬉しい!
新名所で楽しむフランチャコルタ

● 歴史的建造物で崇高なるリオハを味わう

● 高標高産地が生み出す優美な果実味
アルゼンチンワインの真価

● 樹齢で明らかに差がつく
カリフォルニアの歴史を語る
古木を保持するワイン造り

 

【イベントレポート&開催告知】
Event1:スーパータスカンのいまを知る! 2つのセミナー
Event2:フランチャコルタ試飲会
Event3:ルイ・ジャドでブルゴーニュの奥深さを体感!
Event4:C.V.N.E.社メーカーズ スペシャルディナー
Report:オレンジワイン試飲会

 

【巻頭グラビア】
今号のワイン:くらかけねつ アリゴテ 2018 ぼんじゅーる農園/
千曲マルベック 2018 千曲市ワインぶどう研究会/和らぎ Rosso 2017 佐藤果樹園
今号の人:エチエンヌ・ド・モンティーユ
今号のレストラン:autentico(アウテンティコ)
今号のグッズ:ガブリエルグラス、マイセン ボトルストッパー

 

【カラー連載】
新連載 ゼロから挑むシードル造り
〜スライダーに捧ぐ味を求めて〜

日本酒醸し人、サムライ ブルゴーニュでワインに挑む
第14回 やっぱり、そこはフランスであった

パンとワインの美味しい関係
第33回 セーグル・ノア・レザン

 

【モノクロ連載】
造り手を変えた1本
第39回 h3 Papillion 2011 ヒトミワイナリー / 今回の造り手:山田 直輝(ヒトミワイナリー)

飲み手と造り手のためのワイン法講座
第10回 広いGI、狭いGI

ワインラバーのためのWINE CULTURE REVIEW
書籍『ウィルバーフォース氏のヴィンテージ・ワイン』
映画『マチネの終わりに』

 

【レポート】
・ボルドープリムール 2018ヴィンテージの出来はいかに
・デノミナシオンをもつ 地域名アペラシオン、その真価と魅力
・ファインダイニングこそふさわしい 洗練が進むラングドックワイン
・試飲イベントにみる バルバレスコ2016年ヴィンテージ
・ひと足伸ばして、ワイン&グルメ観光も ミラノ郊外の街、パヴィアを食する
・ふたりの醸造家が顔合わせ アテムス✕シャトー・メルシャン対談
・プロセッコDOC協会による 2019日本プロモーションツアー
・豊かな地中海テイスト 海風が育むパンテレッリア島の甘口
・クリュ制度導入にみる プリオラートの本気
・マスターソムリエが解説!知っておきたいカリフォルニアの多様性
・マスターオブワインによるプレゼンテーション ガロ・ワイナリーのポートフォリオ
・サブリージョンを掘り下げる ウィラメット・ヴァレー冷涼エリアの実力
・リーデルから甲州グラスが登場!もうシャルドネ・グラスには注がせない

【ワインガイド】
・ランブルスコ50本テイスティング
・生産者インタビュー
・セミナー&試飲会テイスティング

 

その他

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【お詫びと訂正】

96号巻末33ページ、「フランス ブルゴーニュ&ジュラ テイスティング」記事内の「La Cave de la Reine Jeanne」のワイン「ヴァン・ド・パイユ」記事内容に誤りがございました。
正しい内容は以下のとおりです。読者・関係者のみなさまにご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

(商品名)
誤:ヴァン・ド・パイユ リカー 2013
→正:アルボワ・ヴァン・ド・パイユ 2013

(コメント)
誤:日本未輸入
→正:12年ヴィンテージ 375ml 6,480円 / オルヴォー 13年は取扱いなし

(データ)
誤:Sa100%。ヴァン・ド・パイユにリキュールを添加して、甘さを残したワイン。
→正:シャルドネ40%、プールサール30%、サヴァニャン30%。生産本数1200本。

【インフォメーション】

発売日
2019.09.05
著者
ワイナート編集部
造本・体裁
A4判
ページ数
180
ISBN/商品コード
4910098531095
定価
1,800円+税

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