ネオ・ダダの紅一点として、60年代から扇情的で反体制的なパフォーマンスを行い、前衛芸術家として活動した岸本清子(きしもと・さよこ 1939-1988)。
病を得て早世しましたが、近年再発見の動きが進み、金沢21世紀美術館、宮城県美術館などで展示・収集がなされています。「女・岡本太郎」と呼ばれるほどのパワーあふれる作品を、見開きで68センチとなるワイドな見開きで掲載します。
建畠晢(国立国際美術館館長)、三上満良(宮城県美術館学芸委員)、越前俊也(同志社大学文学部准教授)、飯田慈子(岸本清子の実姉)による評論、略年譜を収録。
■収録作品
I am 空飛ぶ赤猫だぁ!
ホワイトマウンテンゴリラ
怪獣文明−このあえなきものに祈りて
21c. Erotical Flying Machines?銀河の旅
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
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