木漏れ日の向こうに Works 1988-2012 | 株式会社美術出版社|アートを社会に実装させる

木漏れ日の向こうに Works 1988-2012

平川典俊は世界各地の美術関係者との文化的差異がもたらす認識や社会と自己の関わり方をテーマに、写真、ビデオ、サウンド、テキスト、映像、インスタレーションといったさまざまな媒体をもちいて幅広く作品を制作している。

これまでに、ポンピドゥーセンター、フランクフルト近代美術館など世界各国で300回を超える展覧会に作品を発表。
各地でもパフォーマンスやレクチャーをおこない、その作品はジェンダー、メディア、宗教、現代美術そのものなど、いずれも一見、きわめて広範囲かつ挑発的なテーマを扱っているように見えながらも、その根底には一貫して社会システムと個人、個人と自由意思についての真摯な問いかけと提言が存在している。

本書は2012年4月14日から6月10日まで群馬県立近代美術館で開催された「平川典俊 木漏れ日の向こうに」展の図録を書籍化。

【インフォメーション】

発売日
2012.08.02
著者
平川典俊
造本・体裁
258×184cm
ページ数
208
ISBN/商品コード
978-4-568-10462-2
定価
2,500円+税

アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。

Contact

最新の出版物

Related Publications

Read more