晴れたら市原、行こう。
市原市は、東京や横浜などの首都圏から程近い千葉県のほぼ中央に位置し、小湊鉄道の里山トロッコ列車が走る温暖で自然豊かな地域です。とくに市南部地域は、美しい里山とそこに暮らす人々のきめ細かいコミュニティが残っている、「首都圏のオアシス」ともいえる場所です。
市原市南部地域の活性化を目的として、2014年春にスタートした芸術祭「中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス」。2017年春、地域や関係団体と連携した取り組みをさらに充実させた、第2回となる芸術祭「いちはらアート×ミックス2017」が開催されました。
本書は、美しい里山の景色とアートが融合した「いちはらアート×ミックス2017」の全作品・イベントを収録した、芸術祭の楽しさが伝わる、目で見て楽しむ写真集のような記録集です。
会期:2017年4月8日(土)~5月14日(日)〔37日間〕
会場:千葉県市原市南部地域[小湊鐵道上総牛久駅から養老渓谷駅一帯]
主催:いちはらアート×ミックス実行委員会[会長 小出譲治(市原市長)]
作品:アートプロジェクト参加作家 31組、地域プロジェクト参加者 54組
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
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