「顔真卿 王羲之を超えた名筆展」図録が、第61回全国カタログ展で金賞・文部科学大臣賞を受賞! | 株式会社美術出版社|アートを社会に実装させる
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「顔真卿 王羲之を超えた名筆展」図録が、第61回全国カタログ展で金賞・文部科学大臣賞を受賞!

美術出版社デザインセンターがデザイン・制作を担当した「顔真卿 王羲之を超えた名筆展」図録が、第61回全国カタログ展(2019年)にて金賞・文部科学大臣賞を受賞しました。

全国カタログ展は日本印刷産業連合会・フジサンケイビジネスアイが主催するコンクール。このたび、企画デザインに優れ、社会的な役割が期待できるカタログに贈られる文部科学大臣賞と審査員特別賞(柏木博賞)を、デザインセンターがデザイン・制作を担当した「顔真卿展」図録が受賞し、部門賞金賞を獲得しました。審査講評として柏木博氏より「この作品は、手に取って味わうという印刷物だけがもたらす文化が、これからも残っていくと実感させる珠玉でもあった。」と評価を受けました。

そのほか、同じくデザイン・制作を担当した「新・北斎展」図録が銀賞(国立印刷局理事長賞)、「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ──線の魔術」展覧会図録が実行委員会奨励賞を受賞しました。


【全国カタログ展について】
1957年に「世界パンフレット展」を開いたのをきっかけに、1959年に「東京国際見本市カタログ展」として始まりました。1963年第5回より株式会社印刷出版研究所主催の「ポスター展」を加え、「全国カタログ・ポスター展」と名称を改めましたが、2014年よりあらためて「全国カタログ展」として歴史を重ねてきています。本展は優秀なカタログを顕彰し、広く展示・公開することで、カタログという情報媒体の力や魅力を広く知っていただくとともに、発行会社や制作に関わった各社の認知度向上などにも寄与しています。


全国カタログ展HP
第61回 全国カタログ展の受賞作品一覧

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