芸術評論募集について
1954年、次代の芸術評論を切り拓いていく新しい才能の開花を目指し、月刊『美術批評』の「新人評論募集」として創設。第2回以降は『みづゑ』『美術手帖』『国際建築』『デザイン』各誌の連動のもと、第8回以降は『美術手帖』を媒体に、評論家の登竜門として多数の才能を発掘してきました。2014年の第15回(審査員は谷川渥、椹木野衣、松井みどり)では、69件の論考が寄せられ、第一席にgnck(ジーエヌシーケイ)の「画像の問題系 演算性の美学」を選出。また、次席には塚田優、佳作には井上幸治、勝俣涼、中尾拓哉の論考を選出しました。受賞者たちは『美術手帖』での執筆のほか、著作の刊行などめざましく活躍しています。『美術手帖』70周年を記念し5年ぶりの開催となる今回は、審査員にも新たな顔ぶれを招いて実施します。


過去の入賞者
東野芳明、中原佑介、多木浩二、松本俊夫、宮川淳、日向あき子、中村英樹、李禹煥、谷新、小林康夫、松浦寿夫、篠田達美、暉峻創三、倉林靖、飯島洋一、西村智弘、菅章、暮沢剛巳、浜田邦裕、木村覚、土屋誠一、福住廉、荒木慎也、粟田大輔、大森俊克、沢山遼、gnck、塚田優、勝俣涼、中尾拓哉、ほか多数


テーマ
美術および芸術に関する評論。絵画、彫刻、写真、映像などの視覚芸術をはじめ、音楽、舞踊、演劇、建築、デザイン、芸術教育、博物館学、美学など、広く芸術全般を扱うものを対象とする。


応募条件
・日本語で2万字以内(註は含まない)。
・応募者自身が執筆した未発表の論文に限ります。


参加資格
不問


参加費
無料


表彰
第一席(賞状+副賞30万円)、次席・佳作若干名


審査員

椹木野衣


さわらぎ・のい
美術批評家。1962年生まれ。著書に『増補シミュレーショニズム』(ちくま学芸文庫)、『日本・現代・美術』(新潮社)など。『後美術論』(美術出版社)で第25回吉田秀和賞、『震美術論』(美術出版社)で第68回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。最新刊『感性は感動しない--美術の見方、批評の作法』(世界思想社)が7月に刊行された。多摩美術大学教授。

清水穣


しみず・みのる
美術評論家。1963年生まれ。著書に『陶芸考─現代日本の陶芸家たち』『プルラモン――単数にして複数の存在』『日々是写真』(すべて現代思潮新社)など。訳書に『評伝 ゲルハルト・リヒター』(美術出版社)、『シュトックハウゼン音楽論集』(現代思潮新社)など。写真を中心にキュレーションも手がける。同志社大学教授。

星野太


ほしの・ふとし
美学/表象文化論。1983年生まれ。著書に『崇高の修辞学』(月曜社)、『奥村雄樹──ジュン・ヤン』(美学出版)など。共著に『コンテンポラリー・アート・セオリー』(筒井宏樹編、イオスアートブックス)、共訳書に『有限性の後で――偶然性の必然性についての試論』(カンタン・メイヤスー著、人文書院)など。金沢美術工芸大学講師。


応募方法
以下より規定の応募用紙をダウンロードし、記入・添付のうえ、論文のPDFデータをメール(hyoron@bijutsu.press)でお送りください。
※原則として3営業日以内に受付完了のメールをお送りします。3営業日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡くださいますようお願いいたします。
※ダウンロードは9月1日より可能です。

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受付期間
2018年9月1日〜2019年1月11日23:59(必着)


発表
誌上およびウェブ版「美術手帖」にて発表。
第一席は本誌、ほか入選作はウェブ版「美術手帖」に掲載予定。


主催
株式会社美術出版社 芸術評論募集事務局
〒141-8203
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア5階
www.bijutsu.press
お問い合わせ:hyoron@bijutsu.press(『美術手帖』編集部内 芸術評論募集事務局)


その他
・審査過程に関する問い合わせにはー切応じられません。
・入選論文の出版権は株式会社美術出版社に帰属します。
・お知らせいただいた個人情報は、審査結果のご連絡とお問い合わせの回答のみに使用し、法令に基づく場合を除き、第三者へ提供いたしません。
・ご応募・お問い合わせの際は、「bijutsu.press」からのメールが受信できるようあらかじめ設定をお願いいたします。