美術手帖 2018年8月号増刊 藤田嗣治


    

発売日:2018年7月30日

    

特集

藤 田 嗣 治

 

世界への扉を最初に開いた日本の画家

──現代アーティストが解き明かす、作品と人生

 

今年、没後50年代を迎えた日本を代表する画家、藤田嗣治。

名声を得たエコール・ド・パリ時代から、

戦争問題まで、波乱の人生は知られるが、

作品そのものについてはどれだけ語られてきただろう。

本特集では、現代アーティストや研究者たちが作品に肉迫し、

独自の視点からそれぞれの画家像を語る。

日本人として世界の美術界へと活躍の場を広げた先駆者として、

いま再び、藤田が遺したものは何かに光を当てたい。



Visual Page 《秋田の行事》

 

10のキーワードで解説

藤田の作品世界に迫る

布施英利=文

 

藤田の数奇な人生物語 

原田裕規=文

 

 

Artist meets Foujita

森村泰昌 ドールハウスの「私」──藤田嗣治の自画像を読み解く

風間サチコ パリの壁画、そして秋田

諏訪敦 その変容は、西洋絵画を超克するために

 

パリの華やかな交友関係

藤田が旅した軌跡をたどる

 

岩合光昭さんに聞く、藤田の猫の魅力とは?

 

[対談]

会田誠×小沢剛

藤田の戦争画がいま語ること

 

蔵屋美香×黒瀬陽平×梅津庸一

藤田を現在に接続することは可能か

 

マンガ『フジタの日本脱出』  

坂口心臓=画 小沢剛=監修

 

[論考]

藤田嗣治の「戦争画」再考:世界史・アジア史の視点から

稲賀繁美=文

藤田と沖縄 ──南米と戦争画をつなぐ場所

奥間政作=文

 

Tibute for Foujita

安藤裕美 久松知子 TYM344 森栄喜 

 

藤田展企画者・林洋子に聞く、藤田が遺したものとは何か

 

美術館&ブックガイド

[ インフォメーション ]

発売日
2018年7月30日
ページ数
132ページ
著者
『美術手帖』編集部
ISBN / 商品コード
4910076120884
造本・体裁
A5判変型
定価
1500+税

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