生誕100年 清宮質文 あの夕日の彼方へ


    

発売日:2017年12月28日

    

静謐な画面に溢れる豊かな詩情

版画家・清宮質文の全詩想をたどる、これまでにない一冊。

「絵」という方法をとっている詩人、版画家・清宮質文(せい みや なお ぶみ)の生誕100年を記念した展覧会の公式図録。

静謐で詩的な心象世界を描く清宮の作品世界を、ぜひお楽しみください。

版画は同イメージ、同ステートの図版を併載。

水彩画、ガラス絵を含む画家の全画業をたどる、これまでにない一冊です。

僕らの心の奥底に漂う一言では表せない何か。

その何かにそっと触れるような青色たちに一目惚れしました。

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)



[目次より]

ごあいさつ

「夢のモニュマン」清宮質文

彼方へ開かれたページ住田常生

清宮質文は水戸っぽだったか井野功一

1 彼方の光は遠く、かたわらには透明水彩があった。 1953年まで

 コラム1 「私にとって水彩とは、なにかヴァイオリンという感じがします」清宮質文と透明水彩

2 最初の光が摺りとられる。 1959年まで

3 蝶があらわれる。時のながれをみつめる。 1960年代

4 暗い夕日に永遠と一瞬をみつめる。 1970年代

 コラム2 「できるだけ単純にしなければならない」空間を層でとらえる

5 そして、夕日の彼方へ。 1991年まで

 コラム3 「光の穴とくに強く摺る」モチーフに光を含ませる

清宮質文年譜・主要参考文献

作品目録



[展覧会情報]

高崎市美術館

2017年12月10日(日)- 2018年1月31日(水)

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011000353/

茨城県近代美術館

2018年2月23日(金)- 4月8日(日)

http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/index.html

[ インフォメーション ]

発売日
2017年12月28日
ページ数
152ページ
著者
住田常生(高崎市美術館)、井野功一(茨城県近代美術館)
ISBN / 商品コード
ISBN 978-4-568-10498-1
造本・体裁
B5変型・並製
定価
2,000円+税

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