二十一世紀民藝


    

発売日:2018年3月 8日

    

塗師、赤木明登が紡ぐ「民藝」新解釈。


柳宗悦の説いた「民藝」とは「美しいもの」とは何か。輪島塗りの職人(塗師)であり、 漆藝家でもある著者が、15年にわたり実践と 思索を続け、その本質に迫る長編エッセイ。いまの時代にものづくりにかかわる人、自然とのかかわりを生業にするすべての人の道しるべとなる一冊。

 

美しいモノやコトに少しでも興味を持つ者は、

柳宗悦の「民藝」に背を向け前へ進むことはできない。

漆工藝の実作者である著者が、柳の説いた「日本の美」の芯を噛みくだき、

食べつくし、その本質と次世代の工人が引き継いでゆくべきものを、私達に提示してくれる。・・・・・・坂田和實(古道具坂田) [帯文より]

 

【著者プロフィール】

赤木明登(あかぎ・あきと)

塗師(ぬし)。1962年岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業後、編集者を経て1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修行後、1994年に独立。現代の暮らしに息づく生活漆器「ぬりもの」の世界を切り拓く。1997年にドイツ国立美術館「日本の現代塗り物十二人」展、2000年に東京国立近代美術館「うつわをみる 暮らしに息づく工芸」展、2010年に岡山県立美術館「岡山 美の回廊」展、2012年にオーストリア国立応用美術博物館「もの−質実と簡素」展に出品。著書に『美しいもの』『美しいこと』『名前のない道』(ともに新潮社)、『漆 塗師物語』(文藝春秋)、共著に『毎日つかう漆のうつわ』(新潮社)、『形の素』(美術出版社)、『うつわを巡る旅』(講談社)など。

 

 

撮影=鈴木静華

[ インフォメーション ]

発売日
2018年3月 8日
ページ数
248ページ
著者
赤木明登
ISBN / 商品コード
978-4568143720
造本・体裁
A5判
定価
2,400円+税

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